ヴィタリテハウス /インタビュー

VOICE-ご利用者様の声 Interview

「産後ケアは、自分の心と体への投資」─ 森山るりさんが語る、産後ケアホテル「ヴィタリテハウス」という選択

夫はプロサッカー選手、土日はほぼ毎週試合、長期の海外通征もある。
そんな環境の中で2人の子どもを産んだ森山るりさんが、産後ケアに出会い、ヴィタリテハウスを繰り返し利用するようになった理由とは。

― まず、産後ケアを知ったきっかけを教えてください。

第一子の時は名古屋に住んでいて、妊娠中に産後ケアの存在を知りました。ただ当時は施設が関東や関西に集中していて、産後すぐに遠出するのが不安だったり、親も近くに住んでいたので、その時は利用しませんでした。
でも産後に異常なむくみが出て、産院で「産後高血圧」と診断されたんです。「とにかく寝てください」と言われて、夫もアスリートなので練習があるのですが、1日だけ代わってもらって寝て、血圧を下げる薬を飲んでどうにか回復しました。その経験があったので、第二子の時は絶対に産後ケアを使おうと決めていました。

― 里帰り出産という選択肢もあったと思いますが。

里帰りも良し悪しだなと思っていて、実家だとどうしても気を使ってしまうし、夫がちょっとよそ者になってしまうというか、特に産後の最初の時期って、子どもを含めた新しい家族の絆を育んでいく大事な時期だと思うんですよね。私の実家は遠方というのもあって、夫となかなか会えないという状況になってしまうのは避けたいなと。
あと、自分の親でも時代が違うので、アドバイスが今と合わないことも多くて、毎日一緒にいてもイライラしてしまうこともあるし、産後ケアの方が自分には合っていると思いました。

― 病院を退院するとき、明日から全て自分でやらなければならない、という不安はありますよね。

産んで間もなく体もボロボロな中、夜間も3時間ごとに起きて、なかなか回復しないし、ちょっと寝れたとしても赤ちゃんがいたら「呼吸してるかな」とか、小さなことが色々不安になってしっかり眠れない。泣いていても、一人目だからババもわからない、お母さんに聞いても30年前のことだから忘れていてみんなで途方にくれる、というようなことが頻繁にありました。でも産後ケアに来ると、「あ、それはこういう理由ですね」とスッと答えが返ってくる。そのひと言で、「あ、これだったんだ」と安心できる。それだけで気持ちが本当に軽くなるんです。そして助産師さんや保育士さんは、明るくて優しい方ばかりで、ふっとこちらの心に灯りをともしてくれる。

本当にポジティブに育児のスタートを切れるっていうのが、
産後ケアの最大の魅力かなと思います。

― 産後の生活はどんな状況でしたか?

夫は、土日はほぼ毎週試合があり、長期の海外遠征もあるので、産後であっても一人で子どもたちを見なければならない時間がどうしても多くなって。夫自身アスリートなので「休むことの大切さ」はよく理解してくれているんですが、試合や遠征の時期はどうしても頼れない。
第二子を産んだ後、ちょうど夫が韓国に遠征に行っていた時に産後高血圧が再発したんです。もし家にいたら、夜間の育児を一人でこなしながら、自分で病院に行く手段もなかった。それを考えると、ヴィタリテハウスにいて本当によかったと心から思います。

― 再発した時、施設にいてどう助かりましたか?

助産師さんが「とにかく休んでください」と言ってくれて、2日間は授乳もせずにただ寝かせてもらいました。オンライン診療で薬を処方してもらって、1階の薬局に取りに行くだけて済んで、朝晩血圧を測ってもらって、「この状態なら産院に連絡した方がいい」という判断も助産師さんがしてくれる。そのジャッジは、私には絶対できなかったですし、そもそも一人では休めなかったので、産後ケアの重要性を身をもって感じました。

― ヴィタリテハウスを選んだ決め手は何でしたか?

見学は2か所行きました。ヴィタリテハウスと、ホテル型の施設です。ホテル型は洗練されていてプライベートが守られているんですが、産後って「一人になりたくないけど、人にも会いたくない」っていう裏腹な気持ちがあって、外部のお客さんと廊下やエレベーターで一緒になったり、朝食を一般の方と共有するのが、ちょっとしんどかったんですよね。ヴィタリテハウスは施設型で、プライベート空間が守られていて、外部の方がいない。ポロボロの状態でも、ここにいるのはママとその家族だけという安心感があって、それが決め手でした。

― 施設型だとその点が安心ですね。

そうなんです。他のママたちと食事のときに少しお話したり、授乳の時に「いつ生まれたんですか」とかちょっとした会話も、施設型で一緒に過ごすスペースがあるからこそ生まれるし、何もしやべらなくても「一人じゃないんだ」って感じられるというのがすごく心強くて、産後のメンタルに本当に大事だなと思いました。
あと、授乳スペースがナースルームと繋がっているので、助産師さんがちょっと覗いてくれて「大丈夫ですか?」って声をかけてくれるんです。わざわざナースコールするほどじゃないけど、ふと頭に浮かんだ疑問や不安をポッと言える。この「ちょっと言える」環境が、本当に大きかったです
本当にヴィタリテハウスはアットホームで、助産師さんや保育士さんはもちろん、キッチンの方やお掃除の方も皆さんすごく温かい方たちばかりで、とても信頼できますし、愛の溢れる対応をしていただきました。インテリアも木の感じが落ち着いていて、陽の光が差し込んできて、すごく心穏やかに過ごせる空間だと思います。

― 最初はどのくらい利用されたんですか?

1週間です。何よりも感じたのは、心と体の回復のスムーズさでした。第一子のときは産後ケアを利用していなかったのですが、気持ちが不安定になることが本当に多くて、睡眠もなかなか取れない中で、不安がどんどん積み重なっていきました。授乳も一人で頑張っていたので、「どうして私ばっかり」と感じてしまう瞬間もありました。でも今回は、そういった気持ちになることが殆どありませんでした。そばに頼れる方がいるという安心感があったからだと思います。

― 食事についてはいかがでしたか?

8か所の産後ケア施設を利用したんですが、ヴィタリテハウスのご飯が一番おいしかったです。豪華な洋風メニューのところもあって、それはそれで素敵なんですけど、産後すぐの体には、やっぱり優しい味の和食が一番合うなと実感しました。

― 体への影響も出ましたか?

第一子の時はなかなか落ちなかった体重も、今回はすんなり戻ったりして、食事の力って大きいと思います。

― 産後直後だけでなく、その後もリピートされているとのことで、使い方が変わってきましたか?

最初は本当に心身の回復が目的でしたが、だんだんリフレッシュという意味合いも出てきました。
夫の試合や遠征で一人になる日が続く時、「何日になったらヴィタリテハウスに行ける」って思うことが、心の支えになっていました。夫が頑張っている分、自分も頑張らなきゃという気持ちになるんですが、それで無理をしていたら続かない。ヴィタリテハウスはそのための逃げ込める場所でもありました。

― 上のお子さんのケアという面でも活用されているんですね。

そうなんです。どうしても赤ちゃん優先の日々になってしまうので、ここに来て下の子を預けて、近くのグランツリー※で「今日はママの独り占めだよ」って、上の子と1対1で過ごす時間を作れたのが、彼のメンタルケアにもすごく良かったです。あとは自分のリフレッシュで美容院に行ったりもさせていただきました。
※ヴィタリテハウスがある武蔵小杉にある商業施設

― 産後ケアに興味はあるけど「甘えじゃないか」「贅沢じゃないか」と踏み出せない方もいらっしゃると思います。最後にそんな方へ、メッセージをお願いします。

産後のメンタルって、みんな不安定なんですよ。でも、自分が限界かどうかって、麻痺していて分からなくなってくる。だから、「ちょっとでも利用してみたいかも」と思ったら、それは「休みたい」というサインだと思ってほしいです。
育児って長いので、ここからずっと続いていく。1日2日ママが休んだっていい。そこでまた「明日から頑張ろう」と思えることが一番大事。頑張りすぎてオーバーヒートしてしまうより、細く長く続けていく方がずっと大切だと思うんです。

自分の心と体への投資だと思って、躊躇せずに予約してほしい。
第一子の時から使いたかったって、本当に心から思っているので。

プロフィール

GUEST / アンバサダー

森山るりさん

フリーアナウンサー、2児の母、夫はプロサッカー選手の相馬勇紀さん。第二子出産後にヴィタリテハウスを初利用、現在5回以上ご利用のリビーター。

INTERVIEWER

田中優子

ヴィタリテハウス COO
小3男子の母

撮影:山谷佑介

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